Driving

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私がハイブリッド車を運転したくない理由 [Driving]

2010年2月4日

1年半ほど前のこと、職場の同僚が新しいハイブリッド車を買ったと言うので、助手席に乗せてもらった。

確かに面白い。彼が運転席に座ってキーを挿してもエンジン音はしない。そのまましばらく走って、その後エンジンがスタートする。交差点で停止すると、エンジンも停止。信号が青に変わると音もなく発信し、少し遅れてエンジンの始動音、そして、エンジンの回る音。

運転席の同僚は、こんなことも出来るよと、にわかに車に向かってしゃべってみせてくれた。『Where is the nearest Japanese Restaurant?』インド語なまりの英語(彼は、インド人)だが、車載のコンピューターはちゃんとそれを認識し、近くのレストランを画面に表示した。『Teriyaki Express』が日本食レストランと言えるかどうかは別として(笑)、彼の早口のなまった英語でも実用上の問題はないようだ。

Tata Nanoは、ちょっと欲しいかも。 [Driving]

2008年1月23日

今月、Tataという自動車メーカからNanoという車が発表された。アメリカドルでは$2500、日本円では27万円ほどだそうな。

なぜ欲しいかという理由は、安いからでもないし、デザインもしくは性能が良いからでもない。それは、構造がもっともシンプルだと思えるから。今の車やコンピューターは、構造が複雑すぎる。

とにかく安く仕上げるために、必要最低限以外の機能は全部削ぎ落としているらしい。噂では、空冷では無いかと言われているから、そうなるとラジエーターも無い。車の基本構造はこうだというのが一目瞭然だろうから、ぜひボンネットを開けて見てみたいものだ。おっと、確かRRだったから、エンジンを見るには後方のトランクを開けることになるのか。

残念ながら、南アジア限定販売だね、きっと。

ドライブ:Alingsås [Driving]

2005年7月3日

 週末に近くの街、Alingsåsまで妻とドライブに行った。距離は50kmほど、片道30分ぐらいの道のりである。ガイドではAlingsåsはカフェの街だそうで、美味しいコーヒーでも飲めるかなと期待して出掛けたが、いかんせん日曜日なのに出発したのが遅く、現地に着いたら3時すぎ。ようやく開いているカフェを見つけて入ったのは3時半で、『4時に閉めます』とのこと。しかも、別にコーヒーが美味しいようなカフェでも何でもない店だった。やはり、土曜日、しかももっと早い時間帯に来ないといけないというところ。

 街を少し散歩し、外れにあるNolhagaという場所まで行った。ここにはちょっとした宮殿(かなり小さい)があり、庭もきれいにしてある。フランスの庭園をこぢんまりさせた感じで、なかなか良い。7月は金曜日の夕方にジャズのコンサートがあるらしいので、また来ることになりそうだ。

 この公園の周りには小さな運河が沢山あって、住宅街の中も運河が通っている。運河沿いの家はどこも小さなボートを持っていて、たまたま見かけた風景では、買い物袋を座席に載せてモーターボートがゆっくり進んでいた。何とも優雅な買い物だこと。

 帰りに少しトラブル(というほどのものでもないが)。にわか雨に遭ったので、木下でしばしの雨宿りをした。普段なら無駄な時間の過ごし方というところだが、週末の小旅行でのこういった出来事は、コレはコレでよいものである。