コンピューターのことなどを綴ったメモ (旧:目から鱗 w/SQLite)

Jeans & Development 電子ブロック工房 三日坊主 フロントページ

HTML5を使ってみた [プログラミング]

2012年10月5日

去年がHTML5元年だそうで、HTML5はまだ始まったばかりの技術なのだけれど、モバイル環境でも使えるアプリケーションを開発できるという意味ではおもしろい。

最近、MZ-80K(SHARPが30年少し前に発表したパソコン)のレプリカを作ったり、それ用のBASICを開発したりで、これに少しはまりこんでいる。

そこで、出来て1年ほどの技術を用いて30年以上前のコンピューターを再現するのもおもしろかろうと思い、HTML5の勉強を兼ねてMZ-80Kのエミュレーターを作ってみた。「KM-Z80 web」と名付けている。

2012-10-05-km-basic.png

現物及び使用方法の説明、ソースコードのダウンロードなどはこちら

jQueryでオブジェクトのスクリプト属性が書き換えられなくなっていた件について [Jeans]

2012年5月16日

このブログでは、ほぼ1年ぶりの記事になる。

以前、このブログでカラム幅をはみ出す画像の表示に関して、Jeansで表示されるHTML中で次のように処理していた。

<script type="text/javascript">
function imgpopup(obj,width,height){
  var href=obj.src+"";
  href=href.substring(href.indexOf("/media/",0)+1,href.length);
  href="?imagepopup=skin&image_path="+href+"&alt_text="+obj.alt;
  window.open(href,'imagepopup','status=no,toolbar=no,scrollbars=no,resizable=yes,width='+width+',height='+height);
}
$("#mainwrapper img").each(function(){
  if (510<$(this).attr("width")) {
    $(this).css("cursor","pointer");
    $(this).attr("onclick","imgpopup(this,"+parseInt($(this).attr("width"))+","+parseInt($(this).attr("height"))+");");
    $(this).attr("height",Math.floor($(this).attr("height")*510/$(this).attr("width")));
    $(this).attr("width",510);
  }
});
</script>

ソフトウェアのライセンスを変更して、公開を続けます [General]

2011年6月26日

6月11日付の記事で、「Round Window」および「MakeExe」について、配布を終了すると宣言していましたが、配布を続行することにしました。

16日の参議院法務委員会から [General]

2011年6月18日

前の記事での心配事について、独立行政法人産業技術総合研究所情報セキュリティ研究センター主任研究員の高木浩光さんが、6月14日の参議院法務委員会での議論の一つとして、取り上げていらっしゃいました。その2日後、6月16日の法務委員会での法務大臣の答弁は、その事をある程度意識して行われたように見られました。ここでの答弁は、私たちがどういったアクションを取るべきかの参考になると考えています。なお、法案は6月17日に成立し20日後(7月6日?)から施行されます。ただし、6月16日の採決で、付帯決議がなされています。

フリーソフトウェアの一部について、近々配布を終了します [General]

2011年6月11日

情報処理高度化等に対処するための刑法等改正法案(いわゆる、サイバー法案・コンピューター監視法案)が国会で審議中ですが、これに伴い、私が現在配布している次のソフトウェアについて、配布を終了します。

Round Window
MakeExe


次のソフトウェアに関しては、開発の終了を宣言します。

Nucleus CMS用のプラグインその他

また、次のソフトウェアについては、配布場所が今後変更になる可能性があります。

Jeans CMS
SFC mini
Oyagame
Suppon

安全宣言より安心を [放射能]

2011年5月25日

放射能汚染による被曝によって癌になるかどうかは確率の問題なので、非常に汚染しているところに長時間いれば高い可能性で癌になるが、いくら汚染の度合いが低くても、いくら短時間しか汚染地域に居なくても、癌になる可能性は低くはなるがゼロになることはない。

従って、「これくらいの放射能汚染なら安全です」という表現は、厳密には科学的に誤りなのであって、絶対的な「安全」とは、汚染がゼロでない限りありえない。だから、「校庭に於ける3.8μSv/h未満の汚染は、安全です」という表現は、科学的には間違っている。

「安全」という言葉を使った別の表現としては、「安全性」というものがある。安全性は高かったり低かったりするもので、多くの場合、比較の問題である。「安全性の高い車」にはエアバッグがついていたりするが、これはエアバッグの無い車と比較して安全性が高いのであって、絶対的に安全であるわけではない。車という乗り物には、程度の差こそあるが、ある一定の危険性が必ず存在する。しかし、技術の進歩と共に車の安全性は少しずつ上がってきた。だから、昔の車より今の車のほうが、「安心」して乗ることができる。

「安心」という概念は主観的なもので、人によって何を持って「安心」できるかが違う。放射能汚染に関しても、どれくらいの汚染度なら安心して過ごせるのか、個々人によって異なるはずである。また、人によって放射線に対する感受性に違いもある。私自身も、どれくらいの汚染なら安心できるかというのが良く分かっていないし、今後、ある程度の放射能汚染がある地域に住む可能性もある。そこで、現段階でどれくらいの汚染度なら安心して過ごすことができるのかの判断材料として、地域の汚染度と発癌の頻度との関係について、ざっと計算してみた。

放射能汚染:危険な物と危険かもしれない物 [放射能]

2011年5月22日

放射線の我々の健康への影響に関する報道の中で、しばしば「同じ量の放射線を1年間で浴びた場合、一度に浴びた場合より健康に与える影響は2~10倍低い」と言うような説明が見受けられます。これは、本当なのでしょうか?少し考えてみました。専門用語などを使って硬い文章で説明しますが、少しおつきあいください。

放射能汚染についての生物学者としての見解 [放射能]

2011年4月24日

はじめに

東日本大震災に伴う、福島第一原子力発電所の事故発生から、1ヶ月以上が経っています。原発からの放射性物質の大規模な漏出はあらかた止まってはいるものの、すでに放出された放射能の量は莫大です[1-2]。すでに放出された放射能による健康被害は、少なからずあると言わざるを得ません。

以前、DNA修復に関して研究をなさっている柳田充弘先生がブログで、「わたくしは怒っている」という記事を掲載なさいました[3]。私もこのことに関して考えるところあり、また、柳田先生が指摘されている「DNA損傷修復に関わる研究者」の一人でもあります[4-5]。柳田充弘先生がこの記事をお書きになってから2週間経ちますが、その間、色々と考えていました。2週間経った今でも、意味のある情報ではないかと思いますので、考えたことをまとめてみます。私の研究分野と、関係のある事柄です。

扱う内容に関して、出来る限りの範囲で、情報の提供元を参照したいと思います。ただし、この記事は学術論文ではありませんので、専門家ではない読者の理解のため、差しさわりの無い範囲でWikipediaなどの情報をWebから引用します。こういった情報は、まれに間違った(あるいは偏った内容の)情報を含んでいることがありますが、ここで引用する限りにおいて、そういった不確実性を考慮する必要は無いような引用の仕方をしてあるつもりです。

政府と東電は、高濃度放射能汚染水漏出の健康への影響について、説明すべき [放射能]

2011年4月6日

まず、次の算数の問題を考えてみてください。水溶液の濃度の概念が入るので、理科の問題と言って良いかもしれません。中学生までに学習する内容だと思います。

ここに、濃い砂糖水576mlと、薄い砂糖水1万1500mlがあります。濃いほうは薄いほうの20万倍の濃度です。さて、どちらのほうがどれくらい多く砂糖が含まれているでしょうか?ただし、小数点以下は四捨五入して答えなさい。

答え: 576 ÷ 1万1500 × 20万 = 10017.39.... ∴ 濃い砂糖水の方が、薄いほうより、10017倍多い。


ここで出した3つの数字、576、1万1500、20万の3つの数字は次の事柄に関連します。

レガシーwebアプリケーションを、ファイアウォールの内側で利用する [セキュリティー]

2011年3月9日

古くなったwebアプリケーションは、既知の脆弱性がそのまま放置されているようなケースが良くある。こうなると危なくてもう使えない(イントラネットで使うようなケースは別)。

そういったアプリケーションのすべての機能ではなく、一部の機能だけ使いたいというようなことは良くあるだろう。そういう場合、その一部の機能を担うための情報だけサニタイズして与えれば、問題なく使えるはずである。

使用中のwebページでそういったことに相当するケースがあったので、対処してみた。
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